秋アニメ 感想 その2
前回に引き続き今回も秋アニメの感想です。
今回は憂国のモリアーティと池袋ウエストゲートパークと呪術廻戦です。
まずは憂国のモリアーティから。
英国やヨーロッパなどの舞台の作品が大好きなので期待大でした。
4話分溜まっていたので一気見することに。
CMを見て思いましたが、制作会社がProduction I.Gということもありウィリアム・ジェームズ・モリアーティの槙島省吾みが凄いなと思いました。
それに一番驚いたのはこの時代にも関わらず冒頭で
【作品中に配慮すべき表現が含まれておりますが、原作の意図や時代背景を尊重し、そのまま使用しております】
平成っ子の私は今まで色んなアニメ観てきましたがこんな表示が出たのは初めてですよ!
今は規制規制の世の中ですがアニメーションはあくまでフィクションですからね。
○滅なんてそれこそ配慮すべき表現が含まれていますが子ども達にも人気なのに流行っていればP○Aも文句言わないんですね。いやぁ不思議な世の中だ。
(言っておきますが○滅をディスってるわけではありません。ただ変な世の中だなぁと思っただけです。)
話が脱線してしまいましたが戻しましょう。
モリアーティ3兄弟が格差社会を覆すべく悪い貴族に復讐したい人物に近づき、完全犯罪のお手伝いをする。観ていてちょっぴりスカッとしました。
おそらくですがウィリアムは悪い貴族をこの世から消し去りこの不平等な社会を変える為に、コンサルタントとして復讐したい人に手助けをすることで自分の手を汚さずに目的を遂行するということなのでしょうかね?
今のところコンサルタント料を頂いている描写はないので、コンサルタント料は悪い貴族を抹消することなのでしょうか。
引き続き彼らはきっとこれからも復讐のお手伝いをするのでしょうね。そしてその果ての結末が気になります。
階級制度が廃止になり平等な世界へと生まれ変わるのか。
それとも夢半ばにしてシャーロックホームズに見つかってしまうのか。
シャーロックホームズ未読なのでよくわかりませんがこういうダークヒーローに焦点を当てた作品が結構好きですね。
引き続き継続して視聴する予定です。
この作品はドラマ化もされており、何よりデュラララの作者がこの作品に影響されたという情報を聞いたので先にデュラララを観ている身としては池袋だしチーマーだしで、どうしてもデュラがチラついちゃいました。
ただデュラよりも内容がリアル寄りなのでドラマの方もちょっと気になりつつあります。
まあ端的に言うと主人公のマコトが、警察が手に負えないような池袋の厄介ごとを解決していくお話ですね。
チーマー同士の抗争やドラッグ、YouTuberの回はあれはアニオリですかね?原作が出版された時はまだYouTuberいませんもんね。
まあとにかくそういう都会の闇を秘密裏に主人公が解決していくというお話です。
5話なんかは貧しい中国人のお話で色々考えさせるものがありました。
引き続き主人公の活躍を追っていこうと思います。
秋アニメの最新話、見逃した方は是非↓