35歳の少女 6話 感想
前回母親に結人と交際することを反対され望美は家出をし、結人と暮らし始めましたがやはり結人はどこか無理している感じがしてこのまま2人で暮らし続けるとどうしても結人に負担がかかりそうです。
やんわりアナウンサーになりという望美に無理だということを伝えますが、気付いて貰えず。
この2人はカップルというよりかは親子って感じがしちゃいます。
スーツを買うシーンなんかは、お母さんと新卒の娘が一緒にスーツを買いに来ているところを悲しげに見つめる望美がなんだか切なくて…
愛美はグラフィックデザイナー、望美はアナウンサー、結人君は教師を目指しますが現実はなかなか厳しいもので…
望美の夢はもう100%無理ですよね…せめて20歳で目覚めていたら別ですが。
それだけ25年という年月は重いです。本当に不憫ですよ…目が覚めたら心はまだ子どもなのにまわりが現実を観ろ、夢を叶えるのはもう無理だ早く大人になれなんて…
それなのにも関わらず望美はまた家族に元気になって欲しくて、小さい頃のように可愛く家族を励ましますがそれは子どもがやるからいいのであって…
相変わらず家族間の仲は悪く愛美には
「事故に遭ったときにあのまま死んでいればよかった」
なんて言われてしまうし。
ですがそれでも結人は望美を突き放さず
「どんなことがあっても一生望美と一緒にいる」
と言ったシーンはカッコよかったです。
また望美の方も結人と一緒なら苦しくても生きていけるような。
からのファースキッス。ここから望美は一気に大人の階段を登るのでしょうかね?
次回予告では望美が家族に向けて
「時間を返せ〜」みたいなことを言っていましたが、大人になるということは醜い感情が出たりしてこれまでの純粋さが無くなるわけで…
そんなふうになった望美をまだ結人君は愛することが出来るのでしょうか。
マジ結人、望美を見捨てたら許さへんで〜
それにお父さんの家庭もいよいよ大変になってきましたね。会社は懲戒解雇、次回はいよいよ離婚届突きつけられるし。
達也も貰った100万でいよいよ整形ですか…。
愛美はいよいよ元彼が結婚。婚活パーティーみたいなところでまた大暴れしています。
望美はカフェでウェイターさんのアルバイトし始めたようですよね。
このまま望美達はどうなっていくのでしょうかね…
あまり良い方向にいくとは思えなくて。
ですが引き続き視聴しようかと思います!